皆さん、こんにちは✨
北海道伊達市の女性専門出張整体Rakuneの西脇です☺️
昨晩、息子が頭が痛いと言い出しました。念の為、熱を測ると38.5度もあるのです😳
これは、大変!
もしやインフルエンザか?と内心ドキドキしながら解熱剤を飲ませて、一旦様子を見ることにしました。
頭の中で考えるのは、仕事をどうしようか…明日学校に連絡しなくては…病院に行って…何日お休みするんだっただろうか…その間、旦那と交代して仕事をお休みして…ということばかり…
大事なことだけれど…
目の前で頬を赤らめて眠る息子の体調よりもそんなことを考える自分が情けなくなってしまいました😓
そして2時間くらいした頃
息子がなんと「ママ、お腹すいた!」と言い、買ってきていた唐揚げ弁当をペロリと平らげてしまったのです!
まさかと、思いつつ熱を測ると37度にまで下がっていました。
いやいや、油断をしてはダメだと思いながら息子をまた寝かせて、翌朝を迎えました。
ドキドキしながら熱を測ると
36.5度と平熱で、昨晩の出来事がウソのように息子は元気に「行ってきまーす」と登校していきました。
その回復力に驚いたのと同時に心からホッとしました。
子育てをしていると、色々な自分の感情についていけない時があります😢
そんな落ち込んだ時に、いつも思い出す印象的なママさんがいます。
私が病院で働いていた頃、看護師だったそのママさんは、シングルで保育園児のお子さんを育てていらっしゃいました。
夜勤もある病院でした。
ある日の夜、そのお子さんが夜勤中のママに会いたくなり家を飛び出してしまったのです!
それに気がついたおばあちゃんが慌てて、ママさんに電話して大捜索となりました。
お子さんは無事に見つかりましたが、その時のママさんの心情を想像して胸がギュッとしました。
ママさんが「子供に寂しい思いをさせて申し訳ない」と言っていたことを思い出します。
そして月日が経ち、年長になったそのお子さんの卒園アルバムを見せてもらうと
将来の夢の欄には
【ママのような看護師になりたい】
と書いてあり、ママさんは照れたようなとても嬉しそうな表情をしていました。
頑張るママの背中をちゃんと子供は見ているんだなと感じた出来事でした。
育児をしていると、自分はなんてダメなんだーと情けなくなることがある方も少なくないかと思います。
でも、きっとダメな部分も含めて丸ごと子供の方が親を偏見なくあるがまま受け入れてくれているのかもしれないなぁと我が息子を見ていて感じます。
このことを思い出す度、母親としても未熟な私だけれど、私のちょっぴり(脂肪で)分厚い背中を見て何かを感じてもらえるような生き方をしなくてはと改めて気が引き締まります。
育児真っ只中の皆さん、介護や家事や外でお仕事を頑張る皆さんも、日々色々な出来事や感情に疲れてしまうことがあると思います。本当に心からお疲れ様です🍀